【AtCoder】水色になったのでこれまでを振り返ってみる
競技プログラミングを始めた当初の目標である「水色コーダー」になれたので、初めてブログ記事というものを書いてみました。
入水しました!!!!!!
RoastedtoastさんのHHKB プログラミングコンテスト 2022(AtCoder Beginner Contest 235)での成績:602位
パフォーマンス:1741相当
レーティング:1126→1210 (+84) :)
Highestを更新し、4 級になりました!#AtCoder #ABC235 https://t.co/CFH5a9U2YT pic.twitter.com/j6oPbHKT4h— とーすと (@S33582754S) 2022年1月15日
概要
色変記事と進捗記録を兼ねた記事です。
自己紹介など
なまえ:Roastedtoast
所属:東北大学の非情報系理系学部4年生
競プロ歴:4か月
使用言語:Python
プログラミングは1年生の時の授業で軽く触れたくらい(C言語だったと思う)で、Pythonという言語があること自体も知りませんでした。
友人から誘われたのをきっかけに、新しい趣味が欲しい、就活のネタになりそう、タイピング帳もついでに早くなりそう、などの考えから競プロを始めることにしました。それがこんなにドハマりしてしまうとは...
記録帳
レーティング変化
ほとんど単調増加で来れたのは嬉しいですね。
AtCoder Problems
精進グラフ
総AC数は少なめだと思います。高校生の時から、とにかく数多く問題を解く!ということが苦手だったので、ある程度慣れてきたところで灰、茶diffを解くのをやめました。
Streakに関しても、長く続けようとして途切れた時の喪失感で競プロごとやめてしまいそうなので、なるべく意識しないようにしてます。
お世話になったもの
初心者の頃から現在まで、参考になった記事を載せました。
過去問精選10問
けんちょんさんのQiita記事。ACを出す喜びを覚えました。
過去問精選100+50問
E869120さんのQiita記事。アルゴリズム、データ構造を学びました。
お二方に加え、その他アルゴリズムやデータ構造に関する記事、問題の解説を書いてくださった方々に心より感謝申し上げます。
やったこと
上記のものに加えて、水色になるまでやってきたことを載せました。大体これで全部だと思います。
ABC、ARCにでる
結局一番大事な気がします。
ABCは覚えたアルゴリズムやデータ構造のアウトプット、ARCは考察力の強化が出来ると思います。Upsolve(本番で解けなかった問題を解く)も欠かさずに行いました。
またARCに関しては、レートが低い頃に参加し2完でかなり温まったのでおススメです。
バーチャルコンテスト
主に毎日21:00から始まる「くじかつ」に参加していました(最近無くなってしまったので悲しい)。
制限時間のある中で問題を解く習慣が出来たのは大きかったです。
競プロ典型90問
E869120さんの企画。★5の半分くらいまで解きました。
手っ取り早く典型を身につけたかったので、ある程度解説ACの割合は多かったと思います。
Educational DP Contest(EDPC)
DP練習コンテスト。P問題まで解きました。
DPに苦手意識のある方にはおススメです。こればっかり解いてると他の問題が全部DPに見えてきます。
緑、水Diff埋め
緑色になってから始めました。
非公開の自分用バチャを作成して、1日につき緑2問、水1問を目安に解いていました。
同色の問題を確実に、かつ1色上の問題に慣れるという目的で取り組みました。
ライブラリ整備
早解きの助けになります。
以下に特に使う機会が多いと感じるものを載せました。
- 標準入力
- 無向、有向グラフの入力
- Union-Find
- BFS、DFS
- 最小公倍数、最大公約数
- エラトステネスのふるい
- Binary Indexed Tree(BIT)
- セグメント木
あとがき
今年の目標その①を達成できたのでほっとしてます。次の目標も頑張って達成したいですね。
2022年の目標:
— とーすと (@S33582754S) 2021年12月31日
・1月に1200(入水)
・8月に1600(入青)
・年末に1800
で行こうと思います。